[週刊BCN] 千人回峰 心に響く人生の匠たち(上)

 

「イメージしたことをしたい」三つ子の魂百までのわがまま(上)

アジア・日本法人のトップとして数多くの米国IT企業を渡り歩いてきた富田直美さん。現在そのエネルギーの矛先は“ロボット”に向けられている。長崎県佐世保市のハウステンボスで「ロボットの王国」や「変なホテル」の運営に携わり、直近ではロボット事業会社を立ち上げた。一流の実業家である一方、ラジコンの世界でもその名を知らない人はないという有名人だ。「生涯をかけて熱中している趣味はラジコンだけ」と語る。その源流をたどってもらった。