道を極める?!

富田社長に会った人の印象は2つに分かれる。

  1. この人は、面白い。一生付き合いたい。
  2. 自慢話ばかりで面白くない。この人と会うことはもう、ない。

前者の1.は、自身も色々なことに興味を持ち、日々チャレンジし、自分を磨いている人。
後者の2.は、自分自身が成功者だと思い、上から目線で判断をする人。

日常的に繰り返される色々な来客との打合せ。同席していると色々な化学反応が目の前で繰り広げられる。
一方的な富田スピーチ。実績と経験に裏打ちされた富田ワールド。
止めどもなくあふれる言葉の大波にもまれる人、飲み込まれる人、必死に抵抗する人、全く意に返さず、自らを主張する人。
最後に、感心する人、時間が足りなかったと言って再訪を約束する人、降参する人、何も言わずに帰る人、等々。

富田社長は、自身を理解して賛同してくれる人とのビジネスを一途に展開し、世界一を目指している。
ここまで真摯に、真っ直ぐに、嘘を言わず、だまさず、すべてがライフと言い切れるリーダーがいるだろうか?

決して宗教なんかではない。
自身の選んだ製品の価値を理解してくれる人に、その製品を使ってもらいたい。
そしてその製品自体が今の世界を救う。
世の中的にいうと、こんなに面倒くさい、筋を通そうとする親分は、任侠の世界の極道以外のなにものでもない。
だとすると、私も、その極道になろうとしているのか?